もう失敗しない！もったり濃厚アサイーボウルのレシピ＆仕入れガイド

「あれ…思ったよりシャバシャバ？」
アサイーボウルを作っていて、こんな経験はありませんか？

せっかく手間をかけても、シャバシャバだと満足感もSNS映えも半減。せっかくの一杯が「なんだか物足りない」と思われてしまうことも…。

この記事では、アサイーをいち早く日本に届けたフルッタフルッタが、失敗しない作り方のコツから業務用商品の選び方まで、現場ですぐに実践できるノウハウをまとめました。今日から提供力が上がる「もったり仕上げ」の秘訣を、具体的に解説します。

集客のカギは「もったりアサイーボウル」？お客様が選ぶ理由とは

「写真撮りたい！」
「ヘルシーなのに食べ応えがあって大満足！」

実際にこんな声を引き出すのが、もったり濃厚なアサイーボウル。
SNS映え・食べ応え・満足感のすべてを叶えることで、集客にもリピートにもつながる、頼れるメニューになります。

アサイーボウルが水っぽくなる原因と対策

理想はもったりなのに、気づけばシャバシャバ…。
「トッピングが沈んで見栄えが悪い」「お客様から味が薄いと言われる」―そんな現場の声をよく聞きます。
カギを握るのは、液体量・解凍具合・作り置き・ピューレ濃度の4点。ここを押さえれば、失敗はぐっと減り、濃厚な仕上がりにつながります。

液体の入れすぎ

水・豆乳・ジュースなど、液体を多く入れすぎると一気に粘度が落ちます。冷凍品とそれ以外の食材は1:1を目安に。常温の液体を多く加えるのも溶けやすくなる原因です。

冷凍ピューレを全解凍している

全解凍すると水分が分離しやすく、もったり感がなくなります。基本は未解凍〜半解凍で使うのが正解。（※商品に合わせてご調整ください）

作り置きの保存温度が高め

作り置きも保存の仕方次第で仕上がりに差が出ます。冷凍庫の温度が高めだと水分が出やすくなるので、しっかり低めにキープしておくのがおすすめ。
具体的な設定温度は機種や開け閉めの頻度によって変わりますが、温度を意識することで、作ったときのもったり感を保ちやすくなります。

ピューレの濃度不足

低濃度のピューレはアサイーの配合量が少なく水分量が多いため、溶けやすく、水っぽくなりがち。その点、フルッタフルッタのアサイーピューレはすべて高濃度。アサイーの固形分の多いピューレなら、溶けにくく、溶けても最後まで濃厚なまま楽しめます。

もったりアサイーボウルを安定して作るベース選び

もったり感を安定させるにはレシピの工夫に加えて、ベース選びも大切なポイント。特にアサイーピューレの濃度は、粘度・色合い・味わいを大きく左右します。
高濃度のベースを使えば、仕上がりに差が出にくく、安定したクオリティでお客様に提供できます。

フルッタフルッタの高濃度グロッソアサイー

フルッタフルッタでは、ブラジル農務省が定めるアサイーピューレ濃度基準（固形分8％以上）を大きく上回る、固形分14％以上の「グロッソアサイー」のみを使用しています（自社基準）。※「グロッソ」はポルトガル語で「濃厚」「厚い」という意味。

一般的なピューレより固形分が多く水分量が少ないため、水っぽくなりにくく、溶けても味が薄まらず、最後のひと口まで濃厚な味わいと鮮やかな紫色を保ちます。

カフェやレストランなど、見た目・味・提供スピードを重視する店舗にとって、心強い味方となるベースです。

フルッタフルッタおすすめ！5つのアサイー商品

アレンジ自在

アサイーピューレ（プレーン）

特徴：無糖で、最も自由度の高いレシピ設計に最適。食事メニューにも活用できるのも魅力。

商品詳細はこちら

味が決まりやすい

アサイーピューレ（加糖・ガラナシロップ入り）

特徴：ガラナシロップ入りで味が安定。プレーンタイプより割りほぐしやすい。オペレーションにブレが出づらく、導入初期にもおすすめ。

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小分けで使いやすいミックスベース

お家でアサイーボウル

特徴：袋を揉んで半解凍にするだけ。100g×7パックの小分けタイプのフルーツミックスベース。フェアメニューや少人数運営でも使いやすい。

商品詳細はこちら

大容量のミックスベース

アサイーボウルベース

特徴：1kg業務用タイプのフルーツミックスベース。パウチの袋ごと半解凍にするだけでアサイーボウルのベース部分が完成し、盛り付けの手間も軽減。

商品詳細はこちら

そのまま提供OK

フルッタアサイーグロッソ（アイス）

特徴：4種類のフルーツをブレンドしたアイスタイプ。盛り付けるだけで即提供可能。2000mlの蓋つきプラスチック容器入りで、冷凍庫内で重ねて保管できる点も好評です。

商品詳細はこちら

※原料に由来する風味や色味の違いがありますが、品質には問題ございません。

もったり濃厚アサイーボウルの作り方とレシピ

失敗しにくい！もったり食感の黄金バランス

「同じ材料なのに、日によって仕上がりが違う」というのは、液体量や解凍具合が影響しています。もったり食感を出すには、最適な解凍具合と、凍った状態の素材比率と液体の量のバランスが大切です。

冷凍品（冷凍ピューレ・氷・冷凍フルーツなど）と、それ以外の食材のおすすめの比率は1：1。液体を入れすぎず、未解凍〜半解凍の状態でミキサーにかけることで、粘度のある仕上がりになります。

フルッタフルッタおすすめ！もったり濃厚アサイーボウルの基本レシピ（アサイーピューレ使用時）

商品別レシピとポイント

アサイーボウル用の商品は大きく分けて「ミキサーで作って仕上げるタイプ」と「解凍・盛り付けだけで完成するタイプ」があります。
お店の設備や提供スタイルに合わせて選んでください。

作って仕上げるタイプ

ミキサーで混ぜてベースを作る商品

アサイーピューレ（プレーン）

解凍加減：未解凍
作り方：上記基本レシピを参照
コツ：レモン果汁を少量加えると色味が鮮やかになります（入れすぎると酸味が強まるためご注意ください）

→ アサイーピューレ（プレーン）

アサイーピューレ（加糖）

解凍加減：未解凍
作り方：上記基本レシピを参照
コツ：甘味がある分柔らかくなりやすいので、冷凍バナナや冷凍マンゴーなどの冷凍素材の比率を増やすとよりもったりします

→ アサイーピューレ（加糖）

盛り付けるだけタイプ

半解凍または未解凍で、そのままベースが完成する商品

お家でアサイーボウル

解凍加減：半解凍
作り方：袋ごと流水にあてて軽く溶かしてから、袋の中でもみほぐし、お好みのトッピングを
コツ：塊がなくなる程度までしっかりほぐすのがポイント

→ お家でアサイーボウル

アサイーボウルベース

解凍加減：半解凍
作り方：冷蔵庫（10℃以下）で半解凍の状態にしてよく揉みほぐし、お好みのトッピングを
コツ：仕込み時に小分けしておくと時短につながります

→ アサイーボウルベース

フルッタアサイーグロッソ（アイス）

解凍加減：未解凍
作り方：そのまま器に盛り付け、フルーツやグラノーラをトッピング
コツ：冷凍庫から出してすぐに提供。酸味のあるフルーツとも相性◎

→ フルッタアサイーグロッソ（アイス）

もう失敗しない！もったりアサイーボウルを作る5つのテクニック

もったり感を安定して出すためには、次のポイントを押さえておくと失敗しにくくなります。スタッフ全員で共有すれば、どの時間帯でもブレのない仕上がりに。
今日からすぐに試せるポイントばかりなので、ぜひ取り入れてみてください。

フルッタフルッタ直伝！もったり仕上げのテクニック

よくあるご質問

商品ラインナップ

フルッタフルッタには、バラエティ豊かなアサイー商品がそろっています。購入ご検討中の方は、サンプル（有償）もご用意していますので、ぜひご活用ください！

アサイー冷凍商品ラインナップ